浸透するLED、実は省エネだけじゃないんです??

LEDっていったい何?

LEDとは、「Light Emitting Diode」の略で、直訳すると「光を放射するダイオード」、つまり発光ダイオードの事を指します。一般によくLED化やLED導入などといわれますが、LEDは発光ダイオードの事ですので、正確にはLEDを用いた照明器具、つまり「LED照明」と呼ぶ方が適切でね。では、昨今注目され浸透もし始めて来たLEDですが、具体的にはどんな性能を持つものなのでしょう。蛍光灯や水銀灯より使用電力量が少なく長寿命である、いわゆる省エネ性が高いというのは皆さんよくご存知だと思いますが、実は他にも意外なメリットがあるんです。

LED照明の意外な特徴とは?

蛍光灯の取替の際にカバーを開けるとたくさんの小バエが死んでいた、屋外であれば軒先のポーチライトなどにクモが巣を張って困っていた、結構身近にありますよね。これは、虫が光が大好き。。。というわけではなく(一部そうゆう虫もいるようです)蛍光管から発せられる紫外線などに虫が引き寄せられるからなんです。クモはその事を知っているので、軒先のライト付近に巣を張ったりするわけなんですね。その点、LED照明は紫外線を出しません。紫外線を出さないということは虫が寄ってこなくなるということです。自ずと、クモもどこかへ行っちゃうというわけですね。また、放出する光のカタチにもLED照明は特徴があります。指向性といわれ、放電によって360°発行する蛍光灯などに対し、ダイオードが発行する一方向(レンズにより広角へ拡散)へのみ光が飛ぶという性質です。この為、発行面の裏側が暗くなる為、導入の際には既存の照明環境をしっかり踏まえて商品を選ばないと、なんだか暗くなった、必要な光が消えてしまったなど困った事にもなりかねないので注意が必要です。両面が人から見られる両面看板などへの取付となると、より一層の注意が必要でしょうね。

近い将来、蛍光灯が無くなる?

LED照明には、従来の蛍光灯や水銀灯に含まれている水銀などの有害物質が含まれていません。この水銀は、世界的な動きとして製品への使用を制限・禁止しようという方針にあり、そうなれば近い将来水銀を用いた照明を作ることができなくなる日が来るでしょう。つまり、蛍光灯や水銀灯が作れなくなる、交換できなくなる日がいつか来るという事です。また、LED照明化には工事が必要です。工事代は昔も今ももさほど変わってはいないでしょうが、LED照明のランプ価格は以前と比べるとだいぶ安くなってきています。地球環境の為になら!と思ってくれる方が多いと嬉しい限りですが、価格も落ち着き始めた昨今、少し先を見据えてLED照明への交換工事を検討し始めても良い頃かもしれませんね。

LEDライトパネルは、比較的新しい照明の種類のひとつであり、現在では各家庭の家具などにも取り付けられることが増えています。